リラ工房の楽器つくりは、いつも2台同時進行で進めます。
今日から「28弦リラ・情熱」の本体となるパイン材の裁断をしましたが、付属するパーツも多く、さらに仕上げのニス塗りは、乾燥を待ちながらの作業なので、一週間以上かかります。
そして、弦を張り調律し、音色や響きを仕上るのに、ひと月はかかります。
でも、情熱音楽人(ミュージシャン)には、なるべく早く、お待たせせずにお届けしたいので、リラ工房では仕上がり前の楽器をストックしています。
リラの里の主・松浦
(写真は、娘が撮ってくれた、リラ作り原点の一枚)